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ブルーのサングラスを付け替える旅

読書日記にしました。ブログの方もアクセスしてみてください。大学生です。 頑張る。

読書日記にしました。

実はもう一つブログがあるのですが、友人に使い分けの基準がわからないと言われました。正直気分でやっていた部分もあったので、この際ちゃんと整理することにします。

ということで、こちらを読書日記にすることにしました。今まで愚痴ブログと化していましたが、これからはそういうことで宜しくお願いします。

 

ちなみにブログの方のURLが、

keiyousenndaisuki.blog.fc2.com

です。

また読書メーターの方がこちら

bookmeter.com

 

実は漫画垢もありまして、こちらになります。

bookmeter.com

 

今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

2016年おすすめランキングトップ10

年末になり、本をまとめようと思ったのだが、調べてみると、今年1年でたったの32冊しか読んでないことがわかり、すこし愕然とした。特に、最後の3ヶ月はなるべく本を読もうと努めたが、12月に入ってからは、将棋に熱が傾き、本といっても将棋の定跡書を読んでいたため、めっきり読む量が減ってしまった。

 

ということで、32冊の中の30冊を選んでも大した意味はないので、10冊に絞ってランキング付けしてみた。

 

bookmeter.com

 

 1位 「夜は短し歩けよ乙女森見登美彦

 

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

 

 まあ、なんといっても1位の理由は、とにかく愉快な話だからである。愉快な話の方が、読んでて楽しいでしょう? 只見線の景色を見に行った、帰りの電車で読んだ結末部分は最高に愉快で面白かった。文体があえばとにかくおすすめしたい1冊である。余談だが、来春映画化されるとのこと。

 

2位 「聖の青春」大崎善生

 

聖の青春 (角川文庫)

聖の青春 (角川文庫)

 

 今年映画化されたこともあり、読んだ方も多いのではないだろうか。実際の村山聖と言う人物が、非常にお茶目な人物であったことと、本当に将棋を命がけにやっていたことから、でてくるエピソードがフィクションかと思うほどの、すばらしいエピソードばかりで、勝負師の大変さと、村山聖と言う人物の正直な性格の両方を、多くの人が楽しむことができるのではないかと思っている。将棋界の話ということで、他の多くの本とは毛色の違う作品ということで、多くの人におすすめできる本である。

 

3位 「四畳半神話体系」森見登美彦

 

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

 

 こちらも、森見ワールド全開の愉快な本である。心のどこかで堕落を求めている人は、くれぐれも要注意!!

 

 4位 「恋文の技術」森見登美彦

 

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

 

 また森見かよ、と思っている人にはお詫び申し上げる。でも、面白いからしょうがないのである。こちらは、ほとんど手紙形式の文章で、それゆえに度々起こる妙なすれ違いにクスクスと笑いがとまらなくなってしまうのである。くれぐれも授業中などに読まないように!

 

5位 「将棋の子」大崎善生

 

将棋の子 (講談社文庫)

将棋の子 (講談社文庫)

 

こちらは、「棋士になれなかった」人たちの話。将棋棋士になるためには、奨励会という組織に所属しなければならないのだが、そこからプロ棋士になれるのは年に4〜5人。奨励会全体の約8割の人はプロ棋士になれないのである。大学も行かず将棋にひたすら打ち込んできた人が、いきなり20代半ばで社会に放り出されると、現実はとても過酷である。ここに載っている人はもちろん多くの人の一部だが、あまりに衝撃的で、僕にとっては生涯印象にのこる1冊となった。 

 

6位 「聖なる怠けのものの冒険」森見登美彦

 

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)

聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)

 

 個人的には、「恋文の技術」と並んで好みな作品。夜は短し歩けよ乙女よりは、ちょっとおっとりしてるだろうか。文庫版の方が加筆・修正されて洗練されているのでおすすめと思われる。この辺から、著者の他の作品とごちゃごちゃになってくる。

 

7位 「ランボー怒りの改新」前野ひろみち

 

ランボー怒りの改新 (星海社FICTIONS)

ランボー怒りの改新 (星海社FICTIONS)

 

 奈良を舞台にした話である。この方専業作家でなく、これが処女作である。とにかく衝撃作なので、読んでみるべし。そういう作品なのであまり多くを伏せるが、終盤は圧巻である。

 

8位 「 羽生ー「最善手」を見つけ出す思考法」保坂和志

 

羽生―「最善手」を見つけ出す思考法 (知恵の森文庫)

羽生―「最善手」を見つけ出す思考法 (知恵の森文庫)

 

 羽生さんの将棋の手についての考え方を、資料から著者が考察した本。若干将棋の知識が必要。もちろん著者の考察に過ぎないのだが、導かれた考えのエッセンスは、非常に説得力のあるもので、これも衝撃を受けた本であった。保坂和志は、高校の現代文の先生が好きな本に書いていたので気になる作家ではあったが、本を読み確かにすごいと思った一方、興味のない話題でこれをやられるのはきつい感じもある。

 

9位 「不屈の棋士」大川慎太郎

 

不屈の棋士 (講談社現代新書)

不屈の棋士 (講談社現代新書)

 

 今、ソフトのことで将棋界が話題の中、棋士のソフトについての考えについてインタビューしてまとめた本。一般の人なら、ソフトが将棋の分野において何をできるのかということもわかり、文体は軽いながら、読み応えはある本ではなかろうか。

 

10位 「ほがらかな探究」福井新聞社

 

ほがらかな探究南部陽一郎

ほがらかな探究南部陽一郎

 

 興味の対象になる人が極めて少ないと思ったので、10位。インタビューがメインだが、研究の内容についてもちゃんと書いてあり、南部先生に興味がある方にとってはおすすめの1冊だが、ちょっともう紙本はだいぶ在庫が少なくなっている。

 

以上10冊である。

月ごとに比較してみると11月で7冊ほど読んでおり、7×12=84とは行かないまでも、来年は50冊ぐらいは読みたい。

一年とは、確かに短いのだがいろいろこなすよう努めれば、それなりに物事は進むことが少し分かってきたので、少しだけ気持ちを整えて来年を過ごしたいと思う。

生理的に受け付けない?

 自分が知ってる漫画が最近映画化するという話があるが、そのキャストの中の俳優がどうにも受け入れられない。それは、漫画のキャラクターとギャップがありすぎるということではなく、役に関係なく、その俳優が演じている姿がどうにも受け入れられないということだ。 もちろん、性格などは知らないので、見た目だけのことだ。

 これは、生理的な感情かと思ったが、理由はすぐに頭にうかんだ。それは、どの役においても、その俳優の本来の姿が、演じてる役に入ってきてるように感じるのだ。

 もうちょっと詳しく書くと、だいたいよく言われる「イメージが違う」「キャップがある」というのは、「漫画のキャラクター」と「俳優がそのキャラクターの格好をしたとき」に違和感があることだと思う。(そして、映画を見始めると、後者が「俳優がそのキャラクターを演じたとき」になる)

 しかし、その俳優に対して僕が感じる違和感は少し違う。

その俳優がどの役の格好をしていても、それはその衣装の格好をしているだけにしか見えなくて、心の方はキャラクターではなく、その俳優本人の方にいっている印象を持つのだ。そして、その俳優本人の印象は、どの役においても同じように見えるのである。

つまり、心と体が分離しているイメージを持つのだ。

 

いままでが鈍感だったのか、ちょっといままでこんなことを思ったことがなくて、本気で鳥肌が立った。しばらくその俳優さんがでている映画は見れなさそうだ。まあどうせこれから忙しくなるから関係ないんだけども。

 

ちなみに、その映画に出ている主人公を演じている女優さんは、イメージが違うと散々世間で叩かれているが、個人的には思ったよりイメージとあっていて、そしてなんとも可愛らしいと思うのである。